久慈大洋カントリー倶楽部 |
〜ホームコース候補〜 |
2004年8月10日(火) ラウンド
日本のボビー・ジョーンズ...
とも言われる日本アマチュアゴルフの至宝、今は亡き中部銀次郎の唯一の設計、監修であるメモリアルコースへ行く。
1990年開場の伝統的な林間コースとアメリカンタイプのモダンコースを合わせたような印象だ。
プレーヤーのための...
プレーヤー本意の、ちょっとした気遣いが気配りが、此処彼処にあるコースである。
一番関心したのは、各ホールのグリーンのピン位置が分かる図だ。
コースは至ってオーソドックス、フェアウェイバンカーも少なく、グリーン周りのバンカーも少ない、さらに池も少ないが、同じようなホールは続かない。ドックレック、アップダウンも結構あり、
細かいヤーテージの情報と目からの情報の錯覚を生かして、グリーンエッジから40Yはざらにある大きなグリーンを突っ込み切れない。ありきたりの他のコースのヤーテージがいかにいい加減かを実感しながら歩く。
ハザードを増やすだけが戦略を高めるわけではない。自分の信じた距離をしっかり打ちなさい。言われているようだ。最終18番にくるとやっとグリーン手前に池が食い込むがそこで大きめにとグリーンオーバしようものならそこはOBが直ぐ迫っている。
18ホールトータルのなんとも絶妙なハーモニーを醸し出す。名コースだ。
その他...
練習場も、当然ながらゴルフレンジ、打ち放し、アプローチ専用、バンカー専用、と充実している。また風呂は温泉とのこと。
注
中部銀次郎(1942-2001)
弱冠20歳を筆頭に22、24、25、32、36歳と日本アマのタイトルを前人未踏の6度、勝っている。「5アイアン以下のクラブで距離を合わせるのはプロもアマも含めて中部が一番上手い」「プロが隠れて技術を盗みに行く」「もし、中部がプロに転向していたなら、A(青木)O(尾崎)N(中島)時代のNな中部だ」とまで言われた伝説のアマチュアゴルファー。
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