TAKE1カントリークラブ |
〜Myホームコースもどき〜 |
ホームコースを持たない(持てない)管理人にとって、現在(2004年)一番多くラウンドを重ねた(8回)、愛着あるゴルフコースですので、詳しくレポートします。
●クラブ概要
コース場所 |
山梨県都留市、中央高速都留ICより3分 |
コース開場 |
1995年10月 |
コース設計・監修 |
加藤俊輔 |
コース |
18ホール、6444ヤード、パー72 |
経営 |
武富士 |
コース名由来 |
武富士の1番目のゴルフ場でTAKE1 |
●コース概要
コースタイプ |
山岳コース |
グリーンタイプ |
ベントワングリーン |
プレー料金 |
2003年10月時、平日12000円、土曜日18000円、日祝日17000円
(グリーンフィ、諸経費、カートフィ、利用税込みの1R) |
プレー形式 |
乗用電動カートのセルフプレー。 |
入り口 |
クラブハウス |
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●コースレポート(ホール・バイ・ホール)
1番ホール |
レギュラーティ
385Y |
PAR4 |
HDCP9 |
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天気がよければ富士山が拝めるホールです。左OB、右が9Hがあり1ペナになります。フェアウェイバンカーなく平らなフェアウェイなので、比較的のびのび打てます。また、ティマークはいつも前にあり、距離もヤーテージよりかなり短いです。グリーン周りのバンカーにさえ入らなければ、すんなり通過できるように心遣いの感じるスタートホールです。 |
2番ホール |
レギュラーティ
471Y |
PAR5 |
HDCP3 |
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ティーからは完全な右ドックレッグのブラインドホールです。左右OBで、ドライバーで飛ばしても、ブラインドの先は極端な下り斜面にはいるので、ベストは右裾ねらいで5Iくらいで刻むべし。そうするとセカンドで写真のように、下り斜面からかなりグリーンは砲台になるので、届けばFWでねらってもよし、下りきるまで刻んでもよし。しかしバンカー入れるとトラブルになる。といって左に逃げようとするとOBもあるので注意すべし。 |
3番ホール |
レギュラーティ
336Y |
PAR4 |
HDCP15 |
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ティーからは右ドックレッグのブラインドホールです。しかし右は即OBなので、正面の岩の見える山方向ねらいです。セカンドから打ち上げでグリーンは砲台になっているので、距離が合い難いので注意。 |
4番ホール |
レギュラーティ
125Y |
PAR3 |
HDCP13 |
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高低差のないショートホール。右、奥に落とすとOBゾーンへ転がり落ちるので注意。 |
5番ホール |
レギュラーティ
275Y |
PAR4 |
HDCP7 |
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短いミドルだが、完全に刻みしかなく、池を少しでも避けようと右へいく木が効きますので、池手前へ刻み、池越えのプレッシャーを感じてセカンドを打つべし。 |
6番ホール |
レギュラーティ
376Y |
PAR4 |
HDCP1 |
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豪快な打ち下ろしの名物ホール。右に逃げたいが、右斜面になり、ティーショットの狙いが非常に難しいです。 |
7番ホール |
レギュラーティ
152Y |
PAR3 |
HDCP17 |
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打ち下ろしでグリーン周りも易しいショートホール。ハンディキャップ1の次のホールに持ってくるところが味が出る。 |
8番ホール |
レギュラーティ
436Y |
PAR4 |
HDCP11 |
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打ち上げの距離のあるミドルホール。実際のティはかなり前にある(352Y)が、それでもずっと打ち上げていくホールで難易度アップ。右OB。 |
9番ホール |
レギュラーティ
505Y |
PAR5 |
HDCP5 |
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高低差のないストレートなロングホール。しかしグリーン左手前は池。 |
10番ホール |
レギュラーティ
290Y |
PAR4 |
HDCP16 |
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打ち下ろしの短いミドルホールフェアウェイは左へ傾斜して、砲台グリーンで左がOBが迫っているのでセカンドで注意。 |
11番ホール |
レギュラーティ
527Y |
PAR5 |
HDCP4 |
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ティショットが谷越えのブラインド、ロングホール。谷を越えて左へ少しドックレック。3段グリーンを注意。 |
12番ホール |
レギュラーティ
336Y |
PAR4 |
HDCP10 |
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高低差のないほとんどストレートなミドルホールだが、フェアウェイが右ドックレッグしている。左OBを注意。 |
13番ホール |
レギュラーティ
153Y |
PAR3 |
HDCP8 |
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打ち下ろしのショートホール、右に大きなバンカー。 |
14番ホール |
レギュラーティ
359Y |
PAR4 |
HDCP14 |
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ティショット、打ち下ろしのミドルホール。右OB、左壁、フェアウェイが右傾斜で、グリーン右に外すとトラブルに。 |
15番ホール |
レギュラーティ
302Y |
PAR4 |
HDCP2 |
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短いミドルホール。右即OB、左壁、グリーン右手前が段々池、グリーンが3段で難易度高し。 |
16番ホール |
レギュラーティ
135Y |
PAR3 |
HDCP18 |
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ティーは実際より後ろで、手前は谷、右に落ちるとトラブル、グリーンも二段でうねり有り、ハンディキャップ18という事はない。 |
17番ホール |
レギュラーティ
316Y |
PAR4 |
HDCP12 |
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打ち上げで2Wayフェアウェイでグリーン手前にグラスバンカー。 |
18番ホール |
レギュラーティ
486Y |
PAR5 |
HDCP6 |
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9番ホールと平行している高低差のないストレートなロングホール。しかしグリーン右手前は9番と共有の大きなコバルトブルーの池、滝、渚バンカーもあるシグネチャホール。 |
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9番ホール側の池の前からグリーンを望む。 |
●コース総括
クラブハウスを頂上に狭い用地をホール毎に段々畑状に配置している。
これにより、ブラインドホールを3箇所に留め、アップダウンを的確に取り入れ、また池とバンカー(グラス)を要所に印象的に配置し、フェアウェイのアンジュレーション、1グリーンの難度を高めることにより、戦略性のある魅力的なコースに仕上がっています。ありたいていに言えば、狭く短くドライバーが使えないコースと評価する人が多数だと思うが、設計家加藤俊輔の”短いホールほど創りがいがある”を体現できるコースと言える。また、コンディションは良いとはいえない時もあった(フェアウェイがエアレーション状態、池に水なし)が平均レベルであり、グリーンは総じて平均レベル以上です。
●追加情報
このコースの良いところは、コースの戦略性である他に、いつも空いていることを挙げときます。土日でも2日前でも予約できるし、平日だと貸切とまでは行かないが、かなりのんびりラウンドできます。プレー料金からすると、近くの競合コースと比較しても、3000円くらい高いですが、ポスタビリティを考えれば満足度は高いです。以前はペットボトル持参でミネラルウォーターの持ち帰りサービスも行っていました。
また、野性のお猿さんがひょっこり現れたりします(1回遭遇)。
●ラウンド履歴
1996年12月11日
1997年03月04日
1998年10月29日
1999年05月06日
2000年04月22日
2001年10月28日
2002年04月07日
2003年10月17日
記 2004年11月10日
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